足元の春

たちばなしNo.67

ツツジ



こうさんのひとり言



世の中コロナで、ひとの世界はいつもと違う春を迎えています。

でも自然界は、そんなこととは全く関係ありません。

晴天の下、今日もそこに春があります。

夫婦のように寄り添うチューリップが咲いていました。
鮮やかな色で自己主張をしていました。

チューリップ
※画像処理しています

チューリップの花言葉は、「理想の恋人」「名声」だそうです。
ところが黄色のチューリップになると、「望みのない恋」と一転して残念なものになってしまいます。

チューリップは一本の細い茎で、美しい花を支えています。
その高貴な佇まいから、「理想の恋人」という花言葉が生まれてきたのかもしれません。

ではなぜ黄色いチューリップの花言葉は、「望みのない恋」なのでしょう。
ちなみに白いチューリップの花言葉はなんでしょう。「失われた愛」。さらに残念な花言葉です。
では紫色のチューリップはというと、「永遠の愛」です。

同じチューリップに生まれたものの、ここまでの仕打ちを受けるとは、まったく黄色や白のチューリップに同情します。
かつて、色の薄いチューリップは人気がなかったのでしょうか。

これまで花言葉を考えてチューリップを買ったことはありませんでした。
そして、恋や愛の年齢をとうに越えてしまったこれからも、残念なことにチューリップの花言葉とは縁がないのだろうと思います。


カラスノエンドウ


チューリップの近くに「カラスノエンドウ」が咲いていました。

昔はそこらじゅうの空き地に咲いていましたが、街中において、いまはなかなか見つけるのが難しい植物になっています。

子どもころ、だれでも一度はやったことのあるキヌサヤに似た種ができる部分を使った「ピーピー笛」。今の子どもたちがやっているところをほとんど目にしないのは、とても寂しい気がします。

さやの下の部分の筋を取り除いて開き、中の種を出し、先の方を口の中に突っ込んで息をさやの中に入れるように出すと、ピーピーとかわいらしい音が鳴ります。

よく学校の帰りにピーピーいわせたものです。

子どもの頃はこのピーピー豆の方にしか目が向いていませんでしたが、花の方もよく見ると可憐でかわいらしいです。1枚の大きな花弁の上に2枚の小さな花弁が羽を広げたような格好でついています。おもしろい作りになっていることがわかりました。

小さな長細いハート形の葉は小葉と呼ばれ、これが一本の細い茎に非対称で十数枚ほど付いている全体が、カラスノエンドウの葉だそうです。

見れば見るほど、聞けば聞くほど面白い植物であることがわかりました。

わたしの中でこれからは、カラスノエンドウはピーピー豆の雑草ではなく、可憐な面白い雑草として足元の春の風物詩の一つになることでしょう。



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