たちばなしNo.42
こうさんのあそ部
キャンプで使える結び
アウトドアで、
テントやタープなど張るときに、
長さを調整するためによく使われる結び方である。
鍋を火にかけるときにも応用できる。
結び方
① 柱やペグなどの縛り付けたいものにロープをかける。
② 柱やペグから少し離したところで、ひと結びする。
③ 結び目から少し離したところで、元のロープに2回巻き付ける。
④ 2回巻き付けてできた輪の中に先を通す。
⑤ さらに離したところでひと巻きする。
⑥ 端を⑤でひと巻きした輪の中に入れて、しっかり引き締める。これで完成。
長さ調節の仕方
結び目を前後に動かして、ロープの長さを調整する。
結び目を引き上げると、元ロープは締め付けられ、テントやタープを張り上げるのに便利だ。逆に作った結び目を押し戻すと、元ロープは緩み、片付けるときに都合がよい。
練習して身につけておこう
練習用に、ホームセンターなどで適当なロープを購入しておくことをお勧めする。
手元にロープがあれば、テレビを見ながらでも練習できる。体が覚えるまで何度も練習しておかないと、本番では役に立たない。
ロープを購入したら、両端にビニルテープを巻いて、そのテープの中ほどをテープごとカットしておくと、両端がほつれてこない。
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